知識ゼロからのスタート

2016年に自ら保有する名古屋市中村区の撮影スタジオが最初のレンタルスペース事業の開始でした。
当時は正直なところレンタルスペースを事業と考えておらず、家賃の足しになれば・・・と軽い気持ちでスタートしました。
レンタルスペースという市場自体もあまり理解しておらず、全くの知識ゼロからスタートでした。

本業のWEB制作運用ノウハウを活用

幸いにも創業母体である株式会社ファーストクリエイトはWEB制作や運用のノウハウを持っており、検索対策・Google広告なども駆使、直販ルートも開拓し約5年の歳月をかけ利益率の高いビジネスモデルを構築いたしました。

ホテルの販促経験をレンタルスペースに

ホテルにはレンタルスペースと同じように宴会場や客室、において多種多様なスペースが存在しています。
これらを効率よく販売するために重要な稼働率と収入のバランスを保つためのノウハウを代表である鬼頭は17年間のホテルマン時代に学びました。
そのなかでも法人顧客への対応やリアル営業は競合他社ではできないレンタルスペースALBEの特徴のひとつでもあり、長年の営業の積み重ねが法人の需要が稼働率の下支えになっています。
その他予約のリリースのタイミングや、高稼働が見込める日程や曜日は高く販売し、平日の低稼働は安く販売するなどメリハリをつけた販売戦略を実践しています。

レンタルスペースALBEの6つの柱

レンタルスペースALBEが重要視している6つの経営戦略です。
長年のコツコツ積み上げた努力と経験がレンタルスペースALBEの強さになっています。
フランチャイジーの方々にはもれなくこの強さが盛り込まれたレンタルスペース事業が提供されます。

  1. 稼働と販売単価のバランス
    市場の求める利用料金と事業者が求める収入のバランスを見極めながら季節や曜日にあわせて高稼働では高単価で販売し、低稼働は安く販売するフレキシブルに料金設定を調整していきます。
  2. サービスレベル
    レンタルスペース事業者はサービス業とは思っていない方が多いなかで、ちょっとしたサービスや一歩先のご提案は喜ばれます。そのサービスは対面だけにとどまらず、昨今ではオンラインでの対応も重要性が増しています。
  3. 清潔さ
    ご利用いただくお客様の評価ポイントの上位にある清潔さは売上に直結します。徹底したクリンネスの意識はご利用いただくお客様に喜びと安心感を提供します。
  4. 法人営業
    コロナ禍においても売り上げをある程度キープし続けました。理由は創業以来営業担当が法人のお客様へコツコツ営業して法人需要もしっかりと取り込むことができたからです。
    こういった地道な営業活動はどんな競合他社が出現しても簡単には真似できない要素のひとつと考えます。
  5. ビジュアルコンテンツ
    お客様がどのレンタルスペースを決める要素に写真と動画は大きく影響します。撮影は毎回プロカメラマンに撮影してもらいビジュアルを強化しています。さらには360度VR撮影を実施しリアルタイムにバーチャル見学ができるようにしています。
  6. 競合のベンチマーク
    市内郊外のありとあらゆるレンタルスペースをベンチマーク。料金だけでなく施設の強みなども考慮。競合のおおよその稼働率までチェックします。そういった市場調査が結果に繋がります。
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