近年、ライフスタイルの多様化とともに「自分に合った運動空間を持ちたい」「少人数で落ち着いてレッスンをしたい」という声が高まっています。そんなニーズに応えるのが、レンタルスペースALBEが提供する【エクササイズスペース】です。
40平米のコンパクトながらも使いやすいこの空間は、少人数利用に特化した設計。半個室で防音仕様ではないため、同フロアのピアノ練習室を使用したいる場合、ピアノの音が聞こえますが、静かな時間帯を選ぶことで快適に過ごせるのもポイントです。
(平日日中は比較的静かな可能性がございます。)
本記事では、エクササイズスペースの特長を紹介しながら、実際に行われている活用事例をジャンル別に取り上げます。ヨガやダンスといった定番用途だけでなく、ボディメイクや親子リズム体操、高齢者向けの運動まで、多様なニーズに柔軟に応えるスペースであることをぜひご覧ください。
エクササイズスペースの基本情報と利用における注意点
まずは、スペースの概要を押さえておきましょう。
項目 | 内容 |
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面積 | 約40㎡(12坪) |
推奨利用人数 | 3〜10名 |
設備 | 3面が鏡張り、Bluetoothスピーカー、簡易更衣スペース(半個室) |
騒音環境 | 防音ではなく、ピアノ練習室の音が聞こえることあり |
利用可能時間 | 8:00〜22:00(事前予約制) |
利用スタイル | 単発利用・定期利用どちらも可能(定期利用の場合でも都度ご予約が必要です。) |
特筆すべきは、「使い勝手の良さ」と「ちょうど良いサイズ感」。大型のスポーツジムや公民館のような大規模施設と比べて、視界が行き届く安心感と、持ち込み機材や演出の自由度が魅力です。
音環境についても、防音ではないためピアノ利用時は静かではないですが、声の掛け合いや音楽が必要なレッスンであっても、音量や時間帯を工夫することで快適に使用されているという実例が多くあります。
【事例①】ヨガ教室|静寂と集中を生む少人数レッスンの場
ヨガインストラクターのAさんは、平日昼間に週2回、エクササイズスペースで少人数のヨガクラスを開催しています。参加者は30代後半から50代の女性が中心で、最大でも6名。マットを敷いても一人ひとりに適度なスペースが確保され、“動きに無理のない、心地よい距離感”が特徴です。
実際の使われ方
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壁一面の鏡で自分の姿勢をチェックしながら、ポーズの修正が可能
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リラックスできる音楽をかける
参加者の声
「鏡で自分の姿勢を確認できるので、先生の指導も分かりやすい」
「少人数だからこそ深く集中できる」
「マットも持ち込めるから、自分だけの空間を作れるのがうれしい」
少人数制だからこそ得られる“繋がり”や“安心感”も、多くのリピーターを生む要因となっています。
【事例②】ダンス|自分たちのペースで練習できる空間
大学生4名によるダンスサークルが不定期でこのスペースを利用しています。課題曲に合わせてフォーメーションを練習したり、スマホで撮影しながら動きの確認を行うなど、本格的な練習にも対応できる設備が揃っています。
利用ポイント
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音楽はBluetoothスピーカーを使ってスマホから流す
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鏡を使って左右の動き・ポジション・振りの揃い方をチェック
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床は跳ねすぎず滑りすぎない素材で、ターンやステップも快適
利用時の工夫
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ピアノの音が気になる時間帯は避け、比較的静かな時間を狙って予約
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音量を控えめにしながらも、集中力が高まるような練習環境を構築
「大きな練習スタジオを借りるほどではないけど、家では狭くてできない」——そんな層にとって、このサイズ感と価格帯はまさに理想的なようです。
【事例③】ボディメイク・筋力トレーニング|個人トレーナーにも人気
30代男性Bさんは、自主トレーニングの場として週に2回、早朝または夜の時間帯にスペースを利用しています。自宅では手狭になりがちな自重トレーニングを中心に、チューブ・ダンベル・腹筋ローラーなどを持参して、集中した利用を実施中です。
トレーニング内容例
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鏡を見ながら姿勢や軸を確認し、フォーム改善
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トレーニングの最後には落ち着いた音楽でストレッチ
利用者の声
「ジムのような器具はないけれど、その分自由度が高く、自分の世界に入り込める」
「予約制だから他の人とかぶらず、静かな時間に使えるのがいい」
「トレーニング後に軽くポージング練習や写真撮影もできて便利」
フィットネスウェアのSNS投稿用の撮影にも使われるなど、“運動+発信”の拠点としても機能しています。
【事例④】高齢者向け健康体操|安心して通える地域密着型の場
地域の福祉ボランティア団体が主催する「シニア健康体操教室」でも、エクササイズスペースが活用されています。参加者は60〜80代の5名程度。椅子を用いた簡単なストレッチや、立ち上がり動作を促す軽い運動などが行われています。
工夫されたプログラム構成
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座位での肩まわし、足上げ運動、首回しなど
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バランスを意識した立位の動作訓練も導入
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壁の鏡を見ながら姿勢や重心を確認
安心して使える理由
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小規模で目が届く環境
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更衣も半個室で落ち着いて行える
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スペースに段差や障害物がなく、安全面も配慮
「通院よりも気軽に通える場所」「同世代との交流もできて楽しい」と、健康だけでなく生きがいづくりにもつながる利用事例です。
【事例⑤】親子リズム体操|ふれあいと運動が同時に楽しめるイベント
週末に不定期で開催される「親子でリズム体操イベント」は、2〜4組の親子が参加するアットホームなワークショップです。音楽に合わせて手をたたいたり、一緒にステップを踏んだりすることで、親子のコミュニケーションと運動習慣を同時に育むことができます。
活用スタイル
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床にマットを敷いて安全対策
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リズムに合わせて身体を動かす体操やミニゲーム
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終了後はその場でおやつタイムや記念撮影も
主催者の声
「大人数ではないので、子ども同士の接触やケガのリスクが少なく、安心して開催できる」
「持ち込み自由なので、装飾や音源の工夫で毎回異なるテーマを作れる」
親子イベントは、“学びと体験”をテーマにしたレッスンや教室にも応用可能で、今後のニーズ拡大も期待されています。
まとめ|“ちょうどいい”を叶えるエクササイズ空間
レンタルスペースALBEのエクササイズスペースは、「広すぎない」「堅苦しくない」「でも本格的に使える」という“ちょうどいい”サイズと柔軟性が評価されています。
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本格レッスンの場所として
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自主トレや体力づくりの場として
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親子・地域向けのコミュニティ活動として
利用目的は十人十色ですが、どの事例にも共通しているのは「無理なく、快適に、自由に」活用できること。これから運動を始めたい方、少人数の教室を開きたい方、自分だけのトレーニングルームを探している方へ——この空間が、新たな第一歩になるかもしれません。
ご興味のある方は、ぜひ見学や体験をお申し込みください。