~廃倉庫・部活倉庫・白ホリ・不法投棄場…多様なシーンが一か所に~
愛知県・岡崎市に位置する「北岡崎倉庫スペース」は、現在も倉庫として使用している場所を土日祝限定でレンタルをさせていただいている非常にユニークなレンタルスペースです。映画やミュージックビデオ、ファッション撮影から、コスプレ、プロモーション動画まで、あらゆるジャンルのクリエイティブを支えるロケーションとして、撮影者から高い評価を受けています。
本記事では、北岡崎倉庫スペースで撮影可能な“シチュエーション別”の魅力と、空間の特徴、利用時の注意点を詳しくご紹介します。
【1】廃倉庫のようなハードな雰囲気がそのままに
まず何といっても、北岡崎倉庫スペースの最大の特徴は、まるで現在は使われていない倉庫のような「リアルな廃倉庫感」が漂う内装です。
この雰囲気は、アンダーグラウンドな音楽ビデオやサスペンス映画、ポストアポカリプス系の写真作品にぴったり。ライトの使い方次第では、まったく異なる世界観が作り出せます。
【2】学校の部活倉庫を彷彿とさせるスペースも
実は、北岡崎倉庫スペース内には、ロッカーや黒板、雑然と積まれた用具など、どこか懐かしさを感じさせる「学校の部活倉庫」的なシーンも撮影可能です。
例えば、青春ドラマ風の再現撮影や、学生服・体操着系のコスプレ撮影、部活動テーマの動画制作などに最適です。
日差しがうっすら入る自然光のバランスも絶妙で、どこかノスタルジックな雰囲気が魅力です。
【3】白ホリ的に使えるクリーンな壁面も完備
「廃墟っぽいのは良いけど、もう少しシンプルに撮りたい」という方のために、なんと白ホリ風の白壁エリアも用意されています。
背景を主張させたくない商品撮影や、シンプルなポートレート、SNS用のスタジオ風写真にも応用可能。白背景でライティングが組みやすいので、撮影初心者の方でも安心して利用できます。
無骨な空間の中にある“白”の抜け感は、コンセプト撮影やギャップを活かしたビジュアルにも使えます。
【4】不法投棄場風のシチュエーションも実現可能!
さらに、あえて「散らかった感じ」や「捨てられた物感」を演出したエリアも存在します。廃テレビ、工業用品など、いかにも“不法投棄場”を思わせるような構成で、社会問題をテーマにした表現作品にもぴったり。
被写体とのギャップを狙った演出や、ちょっと毒のあるアート撮影に挑戦したい方にとって、非常に魅力的な空間です。
【5】控室は男女別・空調完備!安心して利用可能
撮影には欠かせないのが「快適な控室」ですが、北岡崎倉庫スペースでは男女別の控室が用意されており、着替えやメイク直し、休憩などに活用できます。
控室にはエアコンが完備されているため、夏場や冬場でも安心です。
※ただし、メインホール(撮影エリア)には空調がありません。真夏や真冬のご利用には、体調管理に十分ご注意ください。
【6】利用は土日祝限定。事前予約は必須!
オーナー様が平日利用している関係で、レンタル可能日は土日祝限定となっています。
そのため、人気のある日程は早く埋まってしまう傾向にあるため、撮影予定が決まり次第、できるだけ早めのご予約をおすすめします。
予約・お問い合わせは公式サイト(https://space-albe.com)から簡単に行えます。
【7】その他注意点
以下は、北岡崎倉庫スペースをご利用いただくにあたっての注意点です。
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敷地内は完全禁煙です。
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スペース内での火気使用は禁止されています(スモークマシンはオプションにて利用可能)。
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音出し撮影は可能ですが、周囲の住民への配慮を忘れずに。(ドラムはミュートでも完全NG。叩くフリであればOK。他の楽器もアンプを繋ぐ利用は必ずご相談ください。)
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ゴミは持ち帰りが基本です。
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駐車場は事前確認をお願いいたします(台数に制限あり)。
その他詳細は公式サイトの利用規約をご確認ください。
【まとめ】1つのスペースで複数の世界を創造
北岡崎倉庫スペースの魅力は、「1つの場所で複数の世界観を表現できる」という点に尽きます。
廃墟の重厚感、学校の青春感、白ホリのクリーンさ、不法投棄場のカオス感――すべてがこの空間の中に詰まっています。
撮影チームのアイディア次第で、まったく違う作品を次々と生み出せる、そんな“創造のキャンバス”がここにあります。
週末の撮影場所を探している方、少人数から本格的なロケまで対応したい方、ぜひ北岡崎倉庫スペースをご検討ください。
詳細・ご予約は公式HPをご覧ください。