トラブルにならないために。

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レンタルスペースをご利用いただく上で、稀にトラブルが起こることがあります。
今回は、実際にレンタルスペースALBEで起こったトラブルとレンタルスペース業界でよくあるトラブルをご紹介していきます。
これからレンタルスペースのご利用を検討されている方は必ずご確認ください！

トラブルはなぜ起こる？

トラブルが起こるそもそもの原因は、
・スペースオーナーとお客様の認識の違い
・スペースご利用前に注意事項を確認していない
・当日ハメを外してしまう
といったところがほとんどです。

トラブルになった場合、そのトラブルが、備品の破損やスペース内の損傷、近隣へご迷惑をかけてしまうといったことになると、
弁償、修繕費請求、賠償なんてことにもなりかねません。

そういったトラブルを避けるためにも、よくあるトラブルの事例や避けるためにどうしたら良いのかをご紹介いたします。

トラブルを避けるために

⬜︎トラブルを避けるために、まず一番大事なのは「レンタルスペースの詳細（特に注意事項・禁止事項など）をしっかり確認すること」
大抵のことは、事前に確認し当日守ることでトラブルは回避できます。

⬜︎その次に大切なことはグレーなことがあれば必ず「スペースオーナーに確認をすること。」
基本的に確認をしなかった場合、グレーがブラックになることはあってもホワイトになることはありません。
確認をすることでオーナーによってはホワイトになることも多々あります。
やったもん勝ちと思ってそのままにしておくと後でトラブルの火種になる可能性があるので、判断に迷ったときはオーナーに確認しましょう。

⬜︎利用当日も落ち着いて利用すること。
何を言ってるの？と思う方もいるかもしれません。
レンタルスペースでのトラブルは、やはりハメを外した時に起こることがほとんどです。
パーティーや友達とのイベント、大人数になって管理できない。アルコールが入って冷静に判断できない。
そんな時に突然起こります。
幹事やスタッフ、主催者の方は落ち着いて周りを見ておきましょう。

トラブル事例

⑴備品の破損、スペース内の損傷、汚損
備品を倒して壊してしまった。壁に擦って壁紙が剥がれてしまった。
とても多いトラブルです。
備品の使い方や装飾は十分に注意しましょう。
装飾に関しては、注意事項を確認いただくと、大抵は両面テープNGなどに記載があります。
備品も常識的な利用をしていればまず問題にはならないですが、アルコールが入っていたりハメを外すと、普段はやらないことをやる人もいます。
事前にレンタルスペースであることを共有しておくとよいでしょう。

起こさないようにすることが前提ではありますが、どれだけ注意しても起きてしまうことがあります。そんな時は必ずオーナー様に報告しましょう。報告があるかないかだけでトラブルが落ち着くか大ごとになるか変わってきます。

⑵騒音トラブル
こちらもとても多いトラブルです。
人数の多いパーティーや音楽を主体としたイベントではどうしても音量、声量が大きくなりがちです。
騒音は近隣にご迷惑をかけてしまうため、最悪そのスペースがレンタルスペースとして運営できなくなる可能性があります。
その原因となってしまうとその後入っていた他の方の予約もご利用できなくなるため、賠償。ということにもなりかねません。
音が大きくなりそうな場合は自己判断ではなくオーナーに事前に利用内容とどれくらいの音が大丈夫なのかなど確認をしましょう。

レンタルスペースALBEのスペースでも一部、こちらが要因でパーティーや音楽関係の利用をお断りせざるを得なくなったスペースがございます。

騒音はオーナーや近隣だけでなく、これから利用したいと思っている方々にもご迷惑をかけてしまう可能性があるので、十分に注意しましょう。

⑶注意事項の未確認トラブル
最初に記載した通り、注意事項を確認していないことによって起こるトラブルも多いです。
例えば、
・ゴミを放置していった。
・原状復帰せずに利用終了した。
・知らないうちに利用時間が過ぎてしまった
・ペットを連れて利用した
などなど。
これは出し始めると長くなってしまいますが、スペースの注意事項や禁止事項を確認しておけば回避できたこと。というのがものすごく多いです。
大抵の場合、注意事項・禁止事項は記載されており、違反した場合数万円の請求。なんて記載している場合もあります。
又、ご予約時に確認事項に同意してご予約することがほとんどなので、「知らなかった。」は中々難しいです。
そんなトラブルを避けるためにも事前に確認しておくことは大切です。

人数が多くなった時のトラブル

少人数でのご利用の場合は、主催者やスタッフの目が行き届くので何かあってもすぐに対応が可能です。
が、大人数になってくると、どこで誰が何をしているかを把握するのはほぼ不可能です。
そして目を離した隙に破損、汚損などトラブルが起こります。
終了後に判明してトラブルになったという話もよくあります。
参加人数は管理できる人数に設定しましょう。